大会結果

2017年3月13日(月)

アルペン大学対抗SL全員完走!全関競技4日目の結果

第87回全関西学生スキー選手権大会が新潟県妙高赤倉にて開催され、3月12日にはアルペン回転(SL)大学対抗戦が行われました。三輪絋暉(2)が21位、金春飛翔(1)が22位、向真由子(1)が24位でした。

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スタート前の関西大学。左から金春飛翔(1)、向真由子(1)、三輪絋暉(2)、平山淳監督

コースインスペクションをする三輪絋暉(2)、金春飛翔(1)、小林知行コーチ(前列左から)

#126三輪絋暉(2)の1本目

三輪絋暉(2)は21位でした。

「昨日のSLで完走できなかった悔しさを晴らすべく、並々ならぬ決意で試合に臨みました。1本目は反省を活かし、斜面変化や縦ゲートで素早い反応を意識して滑りました。しかし転倒しないようにという意識が働きすぎてターンが大回りになってしまい、リバースにはかかりましたがタイムは思うように伸びませんでした」

2本目だけでは16位のタイムだった三輪絋暉(2)

「2本目は1本目やチャンピオン大会よりも簡単に思えたので全力でアタックすることができました。細かいミスはありましたがバーン状況が大会中で一番良かったので、大会一番の滑りをすることができ、個人的には満足のいく形で大会を終えることができました」

「今自分が全関でどの位置にいるかや改善すべき課題を把握することができました。来年は確実に大学対抗戦でのポイントを獲得し、全関一部昇格に貢献したいです。応援ありがとうございました」

 

#124金春飛翔(1)の1本目

金春飛翔(1)は22位でした。

「今日のSLは昨日よりも良い感じとは言えない結果でした。1本目はスタートから調子が良かったのですが、途中から自分なりの滑りをすることができませんでした」

#124金春飛翔(1)の2本目

「2本目はセットもバーンも良かったのですが、1本目の失敗を引きずってしまい、調子よく滑ることができませんでした。自分がいかに実力不足かということを痛感しました。来年はGS、SL共に入賞できるよう努力していきたいと思います。応援ありがとうございました!」

 

コースインスペクションする向真由子(1)

#33向真由子(1)の1本目

#33向真由子(1)の2本目

向真由子(1)は24位でした。

「昨日より良い結果を、と挑んだSLでした。順位としては変わりませんでしたが、2本目の滑り自体はまだ良い滑りができたのではないかと思います。全関での自分の順位と今後の課題を確認できました。私のシーズンはもう少し続くので、少しでも速くなれるよう努力していきます」

 

さてこの日から、関西大学の学内スポーツ新聞「関大スポーツ」が妙高赤倉まで取材に来てくれました。関大スポーツ編集局のみなさん、遠路ありがとうございました。記事はこちらをご覧ください。

関大スポーツ編集局副編集長の川崎さん

川崎さんから取材を受ける金春

左から関大スポーツ川崎さん、向真由子(1)、三輪絋暉(2)、金春飛翔(1)

3月12日の大学対抗は男子2部42点で3位、女子0点で12位タイです。

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引き続き、関西大学体育会スキー競技部へのご声援をよろしくお願いします!

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刈谷 憲一


2017年3月12日(日)

市川5位!岡村8位!クロスカントリースプリント2名入賞!全関競技4日目の結果

第87回全関西学生スキー選手権大会が新潟県妙高赤倉にて開催され、3月12日にはクロスカントリースプリントが行われました。市川健太(1)が5位、岡村卓実(2)が8位、佐藤雄毅(3)と鈴置尚平(3)は予選通過できませんでした。

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#106市川健太(1)は5位

市川健太(1)は5位入賞しました。

「準決勝は不運なことに岡村先輩と同じ組に入ってしまいました。他の選手も強かったですが、なんとかA決勝に進出できました。B決勝では予選10位だった岡村先輩が2人まくって全体8位でゴールし、準決勝のことも含め、がんばらないといけないと思いました。A決勝は不利なスタートレーンでしたが、うまくスタートを切ることができました。しかし、その後差をつけられ、予選6位から一つ順位を上げた5位となりました」

「ほぼ思っていたような試合運びができてよかったです。明日も同じフリーなので、力を出し切りたいと思います」

 

#114岡村卓実(2)は8位

岡村卓実(2)は8位入賞しました。

「準決勝では市川と同じ組みで、強い選手が多いので、最初から全力を出すことを意識しました。コースの半分を超えたあたりで先頭になり、最後まで死守したかったのですが、最後のコーナーで抜かれ4位になり、A決勝には進めませんでした。途中までトップだったこともあり、自分に“粘り強さ”があればA決勝に進めたかもしれないと思うと非常に悔しいレースでした」

 

#112佐藤雄毅(3)

佐藤雄毅(3)は予選敗退でした。

「今日のレースは本当に後悔しかなく、力を出し切った感がまったくありません。明日のリレーでは後ろを気にせず、いくら前の選手と差が開いていても抜くんだという気持ちで、今シーズン最終戦燃え尽きたいと思います」

 

#113鈴置尚平(3)

鈴置尚平(3)も予選敗退でした。

「後ろから追いかけられると焦って冷静さを失い、フォームがバラバラになってしまうことがあり、明日のリレーと重ね合わせて今日のレースを滑りました。予選落ちで結果は良くありませんが、課題はしっかりと達成できたと思います」

 

関大スポーツ編集局の谷さんから取材を受けるクロスカントリー選手

この日から、関西大学の学内スポーツ新聞「関大スポーツ」が妙高赤倉まで取材に来てくれました。記事はこちらをごらんください。

3月12日の大学対抗は男子2部42点で3位、女子0点で12位タイです。

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引き続き、関西大学体育会スキー競技部へのご声援をよろしくお願いします!

 

写真提供:関大スポーツ編集局

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刈谷 憲一


2017年3月12日(日)

アルペンチャンピオンSLに出場!全関競技3日目の結果

第87回全関西学生スキー選手権大会が新潟県妙高赤倉にて開催され、3月11日にはアルペンチャンピオン回転(SL)が行われました。金春飛翔(1)が24位、向真由子(1)が24位、三輪絋暉(2)は残念ながら2本目途中棄権でした。

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左から向真由子(1)、金春飛翔(1)、三輪紘暉(2)

#36向真由子(1)

向真由子(1)は24位、難コースを完走してチャンピオン大会大回転よりも順位を上げました。

「久々のSLでしたので、ひどく緊張しながら会場に入りました。ポールセットも今まで滑ったことのないタイプのもので、インスペクションの時に驚きました。ですが、レースはなんとか対処できたかなと思います。最後の最後で旗門のポールに強く当たって肩を痛めてしまいましたが、明日の大学対抗SLには出たいと思います」

 

#81金春飛翔(1)

金春飛翔(1)もチャンピオン大会大回転よりも順位を上げ、24位完走。

「インスペクションの時点で斜面がボコボコになっていたので悩まされました。1本目81番スタートでコース状況が悪くすごくしんどかったです。2本目はさらにポールセットがかなり難しく、コースも荒れていました。まわりの選手が次々と失敗していくなか、2本ともさほど変わらないタイムだったおかげで24位という好成績を残せました。SLは練習不足だったのですが、基礎スキーで不整地が得意だったことが功を奏し完走できて良かったです。明日も今日のようにしっかりと完走できるようがんばります」

 

#83三輪紘暉(2)

三輪絋暉(2)は残念ながら2本目途中棄権でした。

「SLはGSと比べて圧倒的に練習できる機会がなく、練習不足だったので不安や緊張が残るスタートとなってしまいました。1本目は感想はできましたが、自分の思い描いた滑りはできませんでした。気持ちを入れ替えて臨んだ2本目はセットが難しく、2回転倒し途中棄権しました。練習不足やコースが難しいことはただの言い訳にしかならないので、明日は是が非でも完走し、ポイントを獲得できるようにがんばりたいです」

 

引き続き、関西大学体育会スキー競技部へのご声援をよろしくお願いします!

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