大会結果

2017年3月11日(土)

アルペン大学対抗GSに出場!全関競技2日目の結果

第87回全関西学生スキー選手権大会が新潟県妙高赤倉にて開催され、3月10日にはアルペン大回転(GS)大学対抗戦が行われました。

金春飛翔(1)が男子2部19位、三輪絋暉(2)が23位、向真由子(1)が女子25位でした。

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金春飛翔(1)

「今日のレースはすごく悔しい思いをしました。2本目7旗門までは良い滑りをしていましたが、その後ポールの入りで失敗し雪たまりに突っ込んでしまい、なんとか耐えたのですがかなり減速してしまいました。1本目15位から順位を落とし、ポイント獲得のチャンスを逃しました。明日からSLなので気を取り直してがんばっていきたいと思います」

#141金春飛翔(1)

#141金春飛翔(1)

 

三輪絋暉(2)

「今日は何としても完走し結果を残してやろうと意気込んで本番を迎えました。荒れたバーンに弾き飛ばされないようインスペクションを入念に行い、ライン取りを重視して滑りました。その甲斐あって1本目は17位でした。2本目は1本目よりも余裕を感じられ、自分の思い通りに滑ることができていましたが、途中で溝に引っかかって飛ばされ、あわや転倒寸前となり23位でした。あまり満足のいく結果にはなりませんでしたが、課題や反省を見つけることができました。明日のSLはGSで失敗した姿勢やライン取りに注意して滑りたいです」

#148三輪絋暉(2)

#148三輪絋暉(2)

 

向真由子(1)

「昨日のGSに比べて良い滑りができたと思います。しかし、ビデオミーティングで自分の滑りを再確認してみると未熟な部分がまだまだ多くありました。指摘を受けた大部分は明日のSLでも活かせると思うので、気合を入れて明日以降の試合に臨みます」

#34向真由子(1)

#34向真由子(1)

3月10日の大学対抗は男子2部19点で8位タイ、女子0点で9位タイです。

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引き続き、関西大学体育会スキー競技部へのご声援をよろしくお願いします!

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刈谷憲一


2017年3月9日(木)

アルペンチャンピオンGSに出場!全関競技初日の結果

第87回全関西学生スキー選手権大会が新潟県妙高赤倉にて開催され、3月9日にはアルペンチャンピオン大会大回転(GS)が行われました。

金春飛翔(1)が男子54位完走、三輪絋暉(2)は2本目途中棄権、向真由子(1)が女子28位完走しました。

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左から向真由子(1)、三輪絋暉(2)、金春飛翔(1)

金春飛翔(1)

金春飛翔(1)は目標の60位以内に入る54位で完走しました。

「スタート前はレースが楽しみで仕方ありませんでした。1本目は109番スタート、2本目は61番スタートで思っていた通りコースが悪く、かなり苦戦しました。途中何回か飛ばされそうになった時、インカレの悔しさが頭をよぎりなんとか踏ん張れました。完走はできましたが、2本目で数人に逆転されてしまったのですごく悔しかったです。明日は学校対抗なのでポイントを稼げるよう今日以上にがんばっていきたいと思います!」

 

向真由子(1)は28位でした。

「程よい緊張でレースに臨むことができました。できる限りクロウチングを組もうと思っていたのですが、想像以上に荒れていたバーンに腰が引けてしまいました。2本目でまくられてしまったり、今までの練習が活かせずに終わってしまい非常に悔しいです」

 

三輪絋暉(2)

三輪絋暉(2)は2本目途中棄権でした。

「私にとって初めてのGS、特に緊張することなくリラックスしてレースに臨めました。119番スタートなのでバーンが荒れることを予想し、あまり突っ込みすぎず、ライン重視の作戦にしました。いざレースが始まると予想通りバーンが荒れていたので特に慌てることなく対処できました。1本目が71位だったので2本目のバーン状況が少しは改善されるだろうと思っていたのですが、昼から気温が上がったため1本目よりはるかに掘れてしまって、対処しきれず転倒しDF(途中棄権)となってしまいました。自分が未知な状況や予想外の状況に置かれても、今までやってきたことを意識し、常に冷静な判断をしながらレースを運んでいくことが重要だと感じました。感じたことを最大限意識し、明日のレースでは対抗戦のチームポイントを取りに行けるようがんばります」

 

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刈谷憲一


2017年3月9日(木)

クロスカントリーフリー30kmで市川が8位入賞!全関競技初日の結果

第87回全関西学生スキー選手権大会が新潟県妙高赤倉にて開催され、3月9日にはクロスカントリーフリー30kmが行われました。

男子2部では市川健太(1)が8位入賞、岡村卓実(2)が10位、鈴置尚平(3)が12位と揃ってポイントを獲得しました。

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第87回全関西学生スキー選手権大会男子1・2部フリー30km

#106市川健太(1)

1回生ながら市川健太(1)が男子2部で8位入賞しました。

「初めての30km、ペース配分や位置どりなど分からないことが多いレースだったので、体力を温存しようと7割程の力で滑り出しました。序盤は1部校選手の後ろと良い位置につけることができましたが、じりじりと差を広げられ一人旅になってしまい、うまくペースが作れず、疲労もたまり、後半で伸びる滑りができませんでした」

#106市川健太(1)

#106市川健太(1)

「8位という結果は正直に力不足だなと感じました。今回のレースで出だしから1周半までの重要性を学びました。筋持久力トレーニングも必要だと思うので、先輩方と考えていきたいです」

 

#107岡村卓実(2)

#107岡村卓実(2)

前回大会で完走できなかった岡村卓実(2)はポイントを獲得しました。

「しっかりと完走するという目標を無事クリアできたと自負しています。しかし、2部16人中10位という順位はあまり良いとは言えないのでしっかりと受け止めたいです」

#107岡村卓実(2)

「体力を温存し、最終周まで滑り切ることを決めていました。前半は思うように滑れたが、4周目から足に疲れが出てきたこともあり、思うようにスキーを滑らすことができす、うまく滑れなかったことが悔しかったです」

「30kmを滑りきったことで自信がつき、忍耐力を養うことができたと思うので、残りのレースに活かして行きます。また、悔いが残らない滑りをしていきたいです」

 

#111鈴置尚平(3)

今期から新加入の鈴置尚平(3)も完走し、ポイントを獲得しました。

「ケガなく無事に30kmを走り切ることができました。応援ありがとうございました」

「レース後、率直に思ったことは『悔しい』です。昨日の宣言通りに粘ることはできたと思います。でも、後輩の2人に1周の差をつけられてしまったことにとても悔しさを感じます。僕には技術がない分、持ち前の体力でカバーできる30kmが最もいい記録が狙える出せると思っていました。甘く見ていた訳ではありませんが、想像以上に高い壁に跳ね返されてしまったと感じています。長年積み重ねてきた練習の努力はウソをつかないと後輩の姿を見て痛感しています」

#111鈴置尚平(3)

#111鈴置尚平(3)

「自己管理はレース中にしっかりできました。汗が異常にしょっぱかったので水分補給を多めにするなど、早めの対策ができました。今日の結果をしっかり受け止めて、次のクラシカルは心新たにして、思いっきり攻めて力を出し切ります。応援よろしくお願いします」

3月9日の大学対抗は男子2部12点で2位、女子は0点で7位タイでした。

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