大会結果

2019年3月11日(月)

金春8位! 富森1本目ラップも2本目途中棄権、全関西アルペン大学対抗戦SL

第89回全関西学生スキー選手権大会は3月10日、野沢温泉スキー場カンダハーコースで大学対抗戦スラロームが行われ、金春飛翔選手が男子2部で8位に入りました。前日ジャイアントスラロームで優勝した富森悠真選手は1本目ラップを奪いましたが、2本目で惜しくも途中棄権でした。

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金春選手が8位に!

コースインスペクションをする金春選手
金春選手

「今日のスラロームも大学のため失敗することのできないレースでした。
一本目は昨日の反省点も踏まえ、臨んだ結果8位につけることができました。
二本目は順位を上げることを目標にして臨みましたが急斜面で失敗したり体がローテーションしてしまい、自分では全く納得のいかない滑りとなってしまいました。スラロームは今シーズンラストレースだったのでまた来シーズンも気合い入れて頑張っていきたいと思います」

隅田汀央選手は17位

隅田汀央選手

「今日も15位以内を目標に滑りました。1本目、コースが荒れていて非常に滑りにくくうまく滑ることが出来ませんでした。2本目立て直したのですが、結局15位以内には入れませんでした」

是兼寅之介選手は29位

是兼寅之介選手

「一本目でミスしてしまいましたが、なんとか二本とも滑りきることができました。これで今シーズンの試合は終了なので、来シーズンに向けてオフトレをしていきたいと思います」

富森選手は1本目ラップを奪うも2本目途中棄権

コースインスペクションを行う富森選手
富森選手

「今日はSLの学校対抗戦でした。1本目は1位でしたが2本目で途中棄権という結果になってしまいました。今回はこう言った形になってしまいましたが、来年はポイントをしっかりと取って昇格できるように貢献していきたいです」

西村太造選手は1本目失格

コースインスペクションを行う西村太造選手

「結果は1本目で失格となり2本滑ることができずに終わりました。今大会学校対抗のレースで一本もゴールできずに終わり悔しいです。原因は気の緩みです。監督にも言われましたが、インカレ全関の期間での成長が感じれませんでした。それは自分のやる気のなさや志の低さが原因です。終わってしまったことはもう取り戻せないので、今シーズン残りわずか来シーズンに向けて準備をし来シーズン頑張ります!」

向真由子選手は20位

コースインスペクションを行う向真由子選手

「今日のSLの1本目は後半にターンが遅れてしまい、旗門に入れずスイッチバックをしました。2本目は雪が緩くて私はスピードが出なかったのですが、トップの選手は変わらずのタイムだったので、技術の差を実感しました。来シーズンはもっと練習時間を確保して、レースを練習と同じように滑れるようにしたいです」

アルペン1回生

西村太造 まとめ


2019年3月11日(月)

富森選手が優勝!! 全関西アルペン大学対抗戦GS

第89回全関西学生スキー選手権大会は3月9日、野沢温泉スキー場カンダハーコースでアルペン大学対抗戦ジャイアントスラロームが行われ、富森悠真選手が男子2部で優勝しました!!

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富森選手が男子2部優勝!!

全関西学生スキー選手権大会男子2部GSで優勝した富森悠真選手

「今日はGSの学校対抗戦でした。1位でしっかりとポイントを取れてよかったのですが、次のSLでもしっかりとポイントを稼いで昇格へと貢献したいです」

金春飛翔選手は13位

金春飛翔選手

「今日はポイントを取るために絶対に失敗してはいけなく、非常にプレッシャーのかかる一戦でした。
一本目は転けてはいけないというプレッシャーがあったためにただ滑りおりてきただけの感じで、外向傾もほとんどとれなく思うような滑りができませんでした。
二本目は一本目の反省点を踏まえ、攻めつつ完走することを意識しました。しかし、昼からの気温の上昇に伴い、滑っていてもブレーキがかかるような雪面状況で結局二本目も思うように滑れなく順位も二つ落としてしまうという自身では非常に残念な結果となってしまいました。
明日はスラロームですので気を取り直して臨んでいきたいと思います」

隅田汀央選手は19位

隅田汀央選手

「今日は15位以内に入ることを目標にして滑りました。2本目に失敗してしまい望む順位が取れませんでした。気合いを入れ直して明日も頑張りたいと思います」

是兼寅之介選手は1本目で失格

「今日は1本目で失格となってしまいました。
明日は今シーズン最後のレースなので気持ちを切り替えて頑張ります」

西村太造選手は1本目途中棄権

「1本目DFで2本目滑れずに終わりました。課題を整理して明日のレースにつなげたいです!」

向真由子選手は26位

向真由子選手

「1本目から積極性を意識していました。上の緩斜面では長めにクロウチングを組んでいけたのですが、急斜面はやっぱりへっぴり腰でした…。バーンが良い状態での滑走順だったのに生かしきれなかったことは反省ですが、感覚としては良かったので、明日のSLも積極的にいきます」

左から是兼選手、西村選手、金春選手、富森選手、隅田選手、向選手、平山監督、小林コーチ、主務神戸

アルペン1回生

西村太造まとめ


2019年3月10日(日)

冨田4位! 岡村5位! 全関西クロスカントリースプリント

第89回全関西学生スキー選手権大会、3月10日には野沢温泉スキー場南原クロスカントリーコースにて、スプリント競技が開催されました。

スプリントの大会は、これまでのフリー30kmやクラシカル10kmの様に長距離ではなく、1.2kmを初めから全力でいく、いわば短距離に近いレースです。関大は男子4人がスプリントの大会に出場し、見事4人とも予選を勝ち抜き、準決勝、決勝に進むことができました。スプリントは、フリー30km、クラシカル10kmに続き、3つ目のレースで皆、体に疲労がたまっていましたが、それぞれが良い成績を取ることができ、大変嬉しく思っています。

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左から石浦選手、岡村選手、冨田選手、石飛選手

冨田拓巳選手は4位!

冨田拓巳選手が岡村卓実選手に差をつける

「今日は人生2度目のスプリントの試合でした。ワックスや体調は万全の状態で臨めました。試合を終えた感想としては『楽しかった』です。10kmや30kmの試合には無い駆け引きが新鮮でした。明日は最後のリレーです。気持ちを切らさず頑張り抜きます。今日は応援や声援ありがとうございました😊」

岡村卓実選手は5位!

岡村選手

「今日のレースではA決勝に残り、6位以内に入ることが目標でした。
コンディションも良く気持ちよく滑ることが出来ました。WAXも上手く合い、自分なりの滑りが出来たので、良かったです。そのため予選から全力で滑り、無事に準決勝へ進みA決勝に残ることが出来ました。結果、A決勝ではとにかく無我夢中で滑り切り、5位になることができました。また、A決勝で一緒に滑った後輩の冨田が4位になり、石浦と石飛も頑張って結果を出せたので、個人的に凄く嬉しかったです。
最初から最後まで、とにかく全力で滑り切ることが出来たので、最高に楽しいレースでした。
明日は大会最終日、リレー競技です。また僕にとって現役最後の競技になるので悔いがないよう、チーム一丸となり、全力で臨みたいと思います」

石浦陸選手は8位

石浦陸選手

「まず、3種目目が無事終わり安心しています。スプリントのレースに出るのは人生で初めてで、また、スプリントはポイントに大きく関係しているということで、30kmフリーのレースよりも緊張しました。今回の目標は6位入賞でしたが、8位入賞で目標を達成することができませんでした。

A決勝に残れなかった時点で、6位入賞はできない状態で、そこからB決勝で1位を取り、7位入賞を狙っていましたが、直線で差をつけられ、目標にしていた、大阪教育大学の選手に何秒差かで勝つことができなく、とても悔しい思いをしました。来年は絶対勝てるように、オフシーズンのトレーニングを徹底しようと思いました」

石飛涼輔選手は10位

石飛涼輔選手

「前回大会のスプリントでは予選で落ちてしまったので、今年は予選突破を目標にがんばりました。決勝に行った選手の中では最下位だったので、チャレンジャーの気持ちで決勝に挑みました。
決勝では予選順位の2人をまくり、順位を上げることができたので満足です。
明日のリレーは全力で頑張りたいと思います!」

明日が男子リレーでラストレースなので、今までの様に全力を尽くし頑張りますので、応援の程よろしくおねがしいたします。

クロスカントリー1回生

石浦陸

画像提供:関大スポーツ編集局


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