活動日記

2015年12月30日(水)

クロカンチーム木島平合宿

関大スキー部クロカン・コンバインドチームは、

ただ今長野県の木島平で合宿中です。

 

雪不足で練習環境はベストコンディションではありませんが、雪の上に立ってナンボのスキー部です!

 

 

 

参加メンバーは、植田(4回生・コンバインド)、岡村(1回生・クロスカントリー)。

年末年始はコーチ小林も参加中です。

 

 

今日はフリー(スケーティング)練習。

 

選手は頑張って練習し、コーチはフォーム指導とたまに並走とたまに撮影。

 

シーズンはまだまだ始まったばかり!

しっかり練習して大会でベストパフォーマンスができるよう引継ぎ雪上合宿頑張ります。

 

ヘッドコーチ 小林

 

 

 


2015年12月4日(金)

創部90周年を迎えて〜会長・実行委員長挨拶〜

「創部90周年を迎えて」

築柴誠会長・向山武夫実行委員長 挨拶

 

2015_11_07_32.7関西大学体育会スキー競技部創部90周年を迎え、皆様のご協力により盛大に記念式典と祝賀会を開催させていただけたこと、心より感謝申し上げます。

ありがとうございました。

ご来賓の方々から頂いたご祝辞の中にも、今後のスキー競技部へ大きなご期待と叱咤激励のお言葉を頂戴し、現役共々強いスキー競技部を作っていかなければならないという使命を感じ、身の引き締まる思いでございました。

 

これからも我々関西大学スキークラブ雪雄会は、OB・OGの協力の下、現役学生の部活動を物心両面から応援していきます。

今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

会長  築柴 誠

90周年記念事業実行委員長 向山 武夫

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2015年12月3日(木)

スキー競技部創部90周年祝賀会に参加して〜山本顧問挨拶〜

「スキー競技部創部90周年祝賀会に参加して」

山本雄二顧問 挨拶

 

2015_11_07_32.62015年11月7日にスキー競技部創部90周年祝賀会がホテル日航大阪にて催されました。会には関西の学生スキー関係者のみなさんを始め、関西大学の法人、大学執行部、体育関係部署のみなさん、各体育OB・OG会のみなさん、体育会クラブのOB・OG会のみなさん、それに多くのスキー競技部OB・OGのみなさんの参加を得て、まことに盛会となりましたことをとてもうれしく思います。とくに体育会クラブのOB・OG会のみなさんには16もの競技クラブからご臨席いただいたことで、私たちスキー競技部が関西大学のスポーツ文化の一翼を担っていることをいやでも再認識させられましたし、とても心強く感じました。

ありがとうございました。

 築柴会長の挨拶や来賓のご挨拶の中でも、近年のスキー文化の衰退と関西大学体育会スキー競技部の停滞が指摘され、それはそのとおりなのですが、考えてみれば、スキー競技はワールドカップも開催される国際競技であり、これまで一度はゲレンデに行ったことがあるという人はすくなくないはずです。その意味ではスキー人口の裾野は薄いとはいえ、広く存在しており、かつ世界に開かれたスポーツです。鍛えれば鍛えるだけ、上を目指せるスポーツであるといえるし、ゲレンデのすくない関西でも多くの大学にスキー部があります。

関西の学生スキー文化を再び活性化するためには、大学のスキー部が孤立して活動するのではなく、何らかのかたちで日常的に連携し、大学を越えてスキー部員が切磋琢磨できるような方法を工夫する必要があるかもしれません。幸いなことに関大スキー競技部OBの多くが全関西学生スキー連盟の役員としてかかわっており、関西の学生スキー事情に通じています。ぜひこうした連携に向けて知恵を出し合ってほしいと思います。

またもしスキー・スノボーに関して腕に覚えがある高校生や中学生がこのホームページをご覧になっているのでしたら、私たちと一緒にチャレンジしてみませんか。関西大学体育会スキー競技部はいまは弱小で戦績も振るいません。だからこそ伸び代もあるし、今年より来年、来年より再来年とすこしずつ目標を上げてゆく楽しみがあります。みなさんの力を得て、10年後には「もう弱いとは言わせない」と胸を張って言いたいものです。

関西大学体育会スキー競技部は10年後に創部100周年を迎えます。そのときスキー競技部がどのように姿を変えているのか。どれだけの注目を集めているのか。どれだけやりがいのあるものになっているのか。いまから楽しみにしています。

関西大学体育会スキー競技部顧問

山本 雄二


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