大会結果

2014年3月14日(金)

第84回全関西学生スキー選手権大会が閉幕

3月14日競技最終日には男女リレーが行われ、第84回全関西学生スキー選手権大会が閉幕しました。

今大会に関西大学からは主将・染川ただひとりが出場、10kmクラシカルとスプリントで入賞し合計15 1/3ポイントを獲得、男子2部総合10位となりました。

 

競技最終日は男女リレーが行われました。 残念ながら関西大学はリレーメンバーを組むことができませんでした。

競技最終日は男女リレーが行われました。
残念ながら関西大学はリレーメンバーを組むことができませんでした。

今シーズンはマネージャー岩城ら3名が入部しましたが、コンバインド植田・アルペン松任はケガなどで全関に出場できず、厳しい結果となりました。

4月からは新戦力が加わります。新入生の勧誘にも全力をあげて取り組み、着実な競技力向上につなげたいです。

 

まだまだ雪の季節は続きますが、これで主要大会が終了しました。

今シーズンも関係者の皆様には大変お世話になり、本当にありがとうございました。

今後とも関西大学体育会スキー競技部へご声援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

ホームページ制作委員長

刈谷憲一


2014年3月14日(金)

主将・染川がスプリントで4位入賞!!

3月13日、競技4日目を迎え男女GSLと男女スプリントが行われました。

関西大学主将・染川壮志(法3)は連日の入賞、男子2部スプリント4位となりました。

「今シーズン初めて満足のいくレースが出来ました。

予選は全力を出しました。今の自分の体調や板の滑りを確認しておきたかったからです。2部20人中4位のタイムでトーナメントに進出できました。

準々決勝はやや力を抑えましたが、トップで通過できました。組み合わせ的に行けると確信したからです。

準決勝は決勝のつもりで挑みました。昨シーズン負けた場でありまた選手の実力も拮抗していたからです。結果2位に入りA決勝へ進出。ここまでは狙い通りのレースができました」

準々決勝でリードするNo.104染川

準々決勝でリードするNo.104染川

決勝スタート

A決勝は関大・染川 vs 阪大
No.103瀧山、No.101田村、No.104染川、No.106三浦

「A決勝では先行逃げ切りパターンで行こうと決めました。板は滑っており、前に出れば離せると考えました。またくっつくにしてもそれなりのペースで行くだろうから、疲れる後半は抜く自信がなく、後手に回るくらいなら自分が主導権を握ろうと考えました」

140313sprint4

決勝スタート

スタートダッシュに成功しトップに

スタートダッシュに成功しトップに

140313sprint6

ここまでトップを維持するが

140313sprint7

後続の阪大勢に捉えられる

140313sprint8

優勝は瀧山、2位田村、3位三浦と阪大が上位独占
染川は4位入賞

「最後の登りで脚が限界を迎え、後続に抜かれてしまいましたが、集団を引っ張り戦えたので満足しています。

これでシーズンは終了です。来シーズンはラストシーズン、後悔しないよう全力を尽くして頑張ります。

今シーズンたくさんの方に支えていただきました。本当にありがとうございました」

ホームページ制作委員長

刈谷憲一


2014年3月13日(木)

主将・染川が10kmクラシカルで5位入賞!!

3月12日、全関は競技3日目を迎え、男女SLと男女クラシカル、コンバインドクロスが行われました。

140312somekawa1

早朝のコースオープン
アップする染川

関西大学から主将・染川壮志(法3)が男子2部10kmクラシカルに出場、5位入賞を果たしました。

140312somekawa4

No.15 染川

「5位という結果ですが納得いく滑りには程遠い為悔しい結果でした。快晴の天候からワックスもグリップワックスをきつく塗りすぎた為下駄の状態となり、板の滑性性も非常に悪かったです。また滑り自体も雪上練習不足からフォームがバラバラとなり体力面も持ちませんでした」

140312somekawa5

快晴で雪が想定以上に緩んだ

「比較をすれば順位は昨年八位からあがったものの、昨年の方がベストコンディションで滑れました。総括として練習不足から不甲斐ない滑りをしてしまい大変悔しいレースでした」

140312somekawa6

翌14日、染川はスプリント(1.km)に出場します。

「短距離の試合のためペース配分よりも自分の力を瞬発的に出せるように意識して滑りたいと思います。目標は3位以内、最低でも入賞圏内には入れるように頑張ります」

ホームページ制作委員長

刈谷憲一


ページの上に戻る