第86回全関西学生スキー選手権 3日目アルペン女子の結果
3月6日のアルペン男女GSは強風のためリフトが運行できず、レースキャンセルとなりました。
本日3月7日はアルペン男女SLで石神(1)は19位。
今大会はSLがSAJのB級公認レースということもありSAJポイントを大幅に更新することができました。
リザルトはこちらです。
明日は大学対抗戦のSLです。応援よろしくお願いします!
3月6日のアルペン男女GSは強風のためリフトが運行できず、レースキャンセルとなりました。
本日3月7日はアルペン男女SLで石神(1)は19位。
今大会はSLがSAJのB級公認レースということもありSAJポイントを大幅に更新することができました。
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XC10kmクラシカル岡村5位、植田8位で関大勢ともに入賞!
第86回全関西学生スキー選手権大会の競技3日目、男子クロスカントリー10kmクラシカルに出場した関西大学・岡村卓実(1)が5位入賞、植田雄貴(4)が8位入賞を果たしました。
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この日の天候は曇り、気温6℃、雪温0℃。雪不足に悩まされる今大会で、前日の好天によってさらに雪が減り、懸命のコース整備があったものの難しい雪質のレースとなりました。
岡村「試合の目標は『グリップを合わせて自分のできるベストな滑りをする』ということです」
「試合前アップの時に、グリップ合わせを入念に行ったので、試合でもしっかり合わせることができました。ただ、コース状況があまり良くなく、滑りにくい印象でした」
「結果として自分の目標は達成できたと感じられたので、良かったです。明日はスプリントの試合があるので、気を抜かずに頑張っていきたいと思います」
植田「2日前の30kmフリーを走りきれなかったので最低限の目標は完走すること。そして、先にスタートする選手を3人抜くことと決めて試合に臨みました」
「レース序盤、前の選手について行くことだけを考えていました。30kmフリーで痛めた脚に不安はありましたが、マネージャーのテーピングのおかげで痛みもなく、2周目からは全力で走りました」
「目標だった完走と3人抜くことを達成でき、キツい中にもレースを楽しみながら走れました」
全関西学生スキー選手権大会、次のクロスカントリー種目は明日、3月8日(火)に男女スプリントが行われます。関西大学がエントリーする今大会最後のレースです。
みなさんの応援、よろしくお願いします!
ホームページ担当
刈谷憲一
第86回全関西学生スキー選手権大会の競技初日、男子クロスカントリー30kmフリーに関西大学から植田雄貴(4)、岡村卓実(1)の2名が出場しましたが、ともに完走できませんでした。
男子2部30kmのリザルトはこちら。
快晴のコースは前々日の雨でかなり固くなり、しかし時間の経過と共に気温が上昇することも予想され、選手のコンデションやワックスの選択だけでなく、サポートも含めて30kmの長丁場にチームとしてどう対応できるかが試されるレースとなりました。そんな難しいレースで植田(4)は全6周のうち5周に届かず途中棄権、岡村(1)は周回数を誤り失格という厳しい結果に終わりました。
岡村「今日のレースの目標は『完走してポイントをできるだけ稼ぐ』ことでした。30kmのレースは今まで経験したことがなく、とにかく全力で頑張ることを特に意識していました」
「3周目まではリズムよくメリハリをつけて滑ることができたのですが、4周目辺りから疲労がピークに達してきて、とてもしんどくなってきました。それ以降は自分が何周滑ったのかわからなくなってきて、6周と間違えて1周足りずにゴールしてしまいました」
「今回感じたことは『基礎体力不足』と『練習不足』、それに『サポートの方たちとの連携を強くするべき』ということです。まだ大会は終わったわけではないので、気を抜かず全力でぶつかっていきたいと思います」
植田「目標は30kmを走りきることでした。レース中は負けたくない選手がいたので、その選手を追い抜くことを考えていました」
「晴れて気温が高く、とても暑い状況でした。うまく水分補給ができず、3周目に入る前に両脚が痙攣し、苦しいレースでした。平山監督やOB和田さん、サポートに入ってくれている部員の応援、声援がとても力になりました」
「5周目途中で脚が動かなくなり途中棄権となり、学生最後の30kmレースだったのでとても苦しい結果となりました。まだ10kmクラシカル、スプリントの試合が残っているので、気持ちを切り換えて上位目指して頑張ります」
全関西学生スキー選手権大会、次のクロスカントリー種目は明後日、3月7日(月)に男子10km、女子5kmクラシカルが行われます。
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刈谷憲一