富森選手優勝!! 全関西大学対抗GSを動画と写真でリポート
第89回全関西学生スキー選手権大会は3月9日、野沢温泉スキー場カンダハー東コースで大学対抗戦ジャイアントスラロームが行われ、富森悠真選手(1)が男子2部で優勝。動画と写真でリポートします。
男子2部リザルトはこちら。
大学対抗戦男子2部GS1本目富森選手の滑り
ホームページ制作委員長
刈谷憲一
第89回全関西学生スキー選手権大会は3月9日、野沢温泉スキー場カンダハー東コースで大学対抗戦ジャイアントスラロームが行われ、富森悠真選手(1)が男子2部で優勝。動画と写真でリポートします。
男子2部リザルトはこちら。
大学対抗戦男子2部GS1本目富森選手の滑り
ホームページ制作委員長
刈谷憲一
第89回全関西学生スキー選手権大会、3月9日は南原コースで男子クラシカル10km、女子クラシカル5kmの大会がありました。気温が高く、太陽も出ていたため、後半になるにつれて、グリップが合わなくなったりしましたが、それぞれの力を出し切り頑張りました。
男子2部クラシカルのリザルトはこちら。
女子クラシカルのリザルトはこちら。
冨田拓巳選手(1)は7位
「今日は得意なクラシカル種目でしたが、結果は自分の中で納得出来るものではありませんでした。特に持久力の面で大阪教育大学の方々に負けていて技術面だけではカバーしきれないということを痛感しました。持久力は数日で変えることは出来ないので大会期間中はワックスや体調管理面の準備を怠ることないようにします。沢山の応援ありがとうございました。気持ちでは自分に負けないように頑張ります👊」
石飛涼輔選手(2)は7位
「クラシカル10kmでは途中ゲタってしまい、良い滑りができないところがありました。結果として入賞はできましたが、6位以内を目指していたので悔いが残ります。あと2日、気持ちを入れ替えて頑張ります!」
石浦陸(1)選手は8位
「率直な感想は悔しいです。8位で一応入賞はしましたが、目標は、6位入賞だったので目標には及ばないという結果になってしまいました。原因は、クラシカルの練習量が、フリーに比べて、少なかったことだと思います。しかし、終わったことは仕方がないことなので、後2日、スプリント、リレーを頑張りたいです!」
安高きら選手(2)は25位
「女子クラシカル5キロに参加させて頂きました。前日の積雪で雪面がカリカリだった為、下りの曲がりはとても怖かったです。目標は30分以内に完走することでした。結果は30分台でのゴールでした。目標より少し遅れてのゴールでしたが、無事完走できてよかったです。応援して頂いてありがとうございました!」
選手ごとに悔しい気持ちはありますが、その悔しさを忘れずに、気持ちを切り替え、残り2種目の大会もがんばりますので、応援の程よろしくお願いいたします!
クロスカントリー1回生
石浦陸
第89回全関西学生スキー選手権大会、3月9日はコンバインドジャンプとコンバインドクロス、さらにスペシャルジャンプが開催され、岡村卓実選手(4)がコンバインド第2戦男子2部で2位に、スペシャルジャンプ男子2部で3位に入りました。
岡村選手はジャンプ種目で一度も転倒せず、怪我もなく無事終わりました。クロスの方も、昨日と比べて距離数が2倍の10km、しかも、2.5km×4周と周回数が多い大会で、体力的にも、精神的にもきついレースとなりました。
コンバインド第2戦のリザルトはこちら。
スペシャルジャンプのリザルトはこちら。
「午前のジャンプは、昨日2回転倒したコンバインドジャンプのトラウマが大きくありました。しかし、監督から『深呼吸して落ち着くこと』と『下腹部に力を入れて、体幹を意識すること』を指示して頂き、そのことを意識して飛びました。結果、合計4本飛びましたが、転倒せず無事に終えることが出来ました。今日のジャンプが僕の人生の中で最後のものだと思うので、無事に終えることが出来て、本当に良かったです。
午後のコンバインドクロスは、気温が上がり、シャーベット状の雪質の中でのレースでした。とにかく板が詰まってしまい、全く思うように滑ることが出来ませんでした。レースを通して感じたのは、板のWAX調整の難しさでした。その中で2位になれたことは良かったと思っています。
明日はスプリント競技なので、しっかりとWAX調整をし、最初から最後まで常に全力で滑りたいと思います」
コンバインド クロスカントリー4回生
岡村卓実
クロスカントリー1回生
石浦陸まとめ