大会結果

2018年3月11日(日)

第88回全関西学生スキー選手権 ジャイアントスラローム大学対抗戦

全関4日目は大学対抗戦の大回転競技が行われました。
男子は金春(文2)が7位、三輪(安全3)が12位、隅田(シス理1)が21位、谷村(情1)が途中棄権となりました。女子は向(文2)が途中棄権となりました。
男子2部のリザルトはこちら
女子1部のリザルトはこちら
選手の感想です。

金春

金春

7位  金春

「GSはインカレと全関のチャンピオン大会ともに不甲斐ない結果に終わってしまったので今日は絶対完走し、関大のためにポイントを取ろうと思っていました。その結果1本目は自分なりのスキーはできなかったもののなんとか12位に入ることが出来ました。2本目もバーン状況とかから結局1本目のような滑りになってしまったものの7位で入賞することができました。これを糧にこれからも頑張って行きたいと思います」

三輪

三輪

12位  三輪

「今日はアルペンにとっては全関最後、自分にとって今シーズン最後のレースだったので、何が何でもポイント獲得を狙おうと意気込んでいました。今朝は気温が低かったので、一本目はインカレと全関を通して最高のバーンコンディションでした。そのおかげで昨日よりポールの近くを滑ることができました。ミスや実力不足はかなり目立ちましたが、何とか一本目を15位で終え、二本目リバースにかかることができました。リバースにかかったことにより、二本目は一番スタートだったのでかなり緊張しました。結果は12位でしたが、今日は途中棄権者が多かったので、運に助けられたとしか個人的には言いようがないです。まだまだ実力不足、経験不足だと痛感させられました。この現状に満足は全くできていないので、来年は今まで以上に努力、準備を重ね更なる高みを目指したいと思います」

隅田

隅田

21位  隅田

「今シーズン、最後のレースでした。雪質、気温ともに最高のコンディションでした。インカレと全関のすべてのレースの中で1番滑りやすかったです。1本目の結果は25位でした。1本目のビデオを1本目と2本目の間に見ました。コース取りが外側になりすぎていたので、2本目は内側を滑ることを意識して滑りました。その結果、2本目は1本目より良い滑りが出来たと思います。人生初大会である今大会での経験を来年に活かしたいと思います」

谷村

谷村

途中棄権   谷村

「学校対抗でポイントを獲得するために1本目は完走しようと守りの滑りをしてしまいました。そして6位に入りポイントと入賞圏内でした。しかし2本目なんとか前の選手を抜いてやろうと気合いが入りすぎて板が外れてしまい転倒しDNFでした。今シーズンはDNFする大会が多かったので、何が原因だったかちゃんと見直して来シーズンこそはチームに貢献できるようにこれから残りのシーズン、オフシーズンのトレーニングを過ごしたいと思います」

途中棄権  向

「結果はDNFと不甲斐ないものでした。インスペにここは気を付けなければと着目していた場所での失敗だったので、非常に悔しいです。ですが、全レースの中で一番良い滑りができていたと思います。この良かった感覚を、あと少し残っているシーズンに生かして練習ができると思います。今シーズン初のDNFでしたが、悔しいだけで終わらせないよう練習します」

大学のチームとして出る最後の大会が終わりました。選手それぞれ思うことがあると思います。今大会での経験を来年に繋げられるように、残りのシーズンとオフシーズンを考えて過ごしたいと思います。

1回生  アルペン  隅田


2018年3月10日(土)

第88回全関西学生スキー選手権大会【クロカン編】③

本日3月10日は全関西学生スキー選手権大会3日目で、午前中にクロスカントリーフリー10キロ、ジャンプ競技、午後にコンバインドクロス・グンダーセン5キロが開催されました。

リザルトはこちらのページから各種目のPDFを選択してください。

以下、選手感想です。

男子2部コンバインドグンダーセンで優勝した市川健太選手

スペシャルジャンプ4位、コンバインド・マススタート3位、 グンダーセン1位  市川健太選手

「天候の問題や整備の問題があったので、なかなか練習ができない中での久々のジャンプでした。コンバインド(マススタート方式)では前日のクロスカントリーで1位を取ったのにも関わらず、3位という結果で終わってしまいました」

市川選手コンバインドマススタートのジャンプ

「スペシャルジャンプ2本では、マスのショックなどもあり、色々と考えてしまい、いいジャンプができませんでした」

市川選手スペシャルジャンプ1回目

市川選手スペシャルジャンプ2回目

「コンバインド(グンダーセン方式)では、今シーズン最後のジャンプになることや、今日のこれまでのジャンプの不甲斐なさから色々考えずにとりあえず飛ぶしかないという気持ちで飛びました(飯山病院に行く覚悟)。結果は31メートルの自己ベスト大幅更新のジャンプで前半1位でした」

市川選手コンバインドグンダーセンのジャンプ

#12市川

#12市川

コンバインドグンダーセンのスタート前、はやる気持ちを抑える市川選手

#101市川

#101市川

コンバインドグンダーセン男子2部、1位でフィニッシュする市川選手

「後半の午後クロスカントリーでは、追いつかれるまで逃げたいと思い、逃げ切ることができ、1位でゴールすることができ、よかったです。明日はスプリント!自信なくはないので、できればメダルがほしいです。頑張ります」

コンバインドグンダーセン男子2部5位に入った岡村選手

スペシャルジャンプ7位、コンバインド・マススタート5位、 グンダーセン5位 岡村卓実選手

「今日は人生最初で最後のジャンプの試合でした。雪上での練習を含めて、飛んだのが2回だったので、1本目が緊張して、怪我も頭によぎり、今まで体感したことのないスピードを体感し、着地も思うようにできず、練習とはいえ、不甲斐ない結果でした。特に、距離を伸ばすことよりも、着地を成功させて滑りきることを目標に飛ぶようにしました」

コンバインドマススタート岡村選手のジャンプ

スペシャルジャンプ2本目の岡村選手

「でも、よう飛んだっすねーまじで。
まあでも2本目は着地に失敗してしまったのですが、3本目からなんとか着地することができて、ジャンプらしい形になってきたと思っています。4本目と5本目は先ほどとは少し内容は被りますが、怪我を悪化させないように落ち着いたジャンプをイメージして飛びました。結果、そのあとは着地もできるようになったので、自分自身では満足のいく試合だったと感じています」

コンバインドグンダーセンの岡村選手

#107岡村

#107岡村

岡村「クロスカントリーでは、一番最後からの最終走者だったので、1つ前の京大の島崎くんに追いつくことを目標にレースを臨みましたが、結果、島崎くんには追いつきませんでしたが、前2人を抜くことができて、5位に入りました。ジャンプで飛べなかった分、クロカンで巻き返せることが自分なりにできたので、良かったと感じています。明日はスプリントなので、体力面を気にせずスタートから全力で滑りきりたいと思います。」
クロスカントリー10キロフリー 7位  石飛
「出場者が少なかったので、できるだけ上の順位に入れるように頑張りました。インカレのときのタイムが同じよくらいの人が30秒前に出走していたのでとりあえずその人について行こうと思い、2周目でいい感じに抜くことができてそのままキープし、ゴールできたので自分のできる最低限のことはできたと思うので今日は満足できる内容になりました」
クロスカントリー10キロフリー 10位  秋元
「フリーで10km走ったのは初めてでした。1周目で後ろの子に抜かされて、ずっとその子の後ろに食らいつきながら走っていました。2周目の途中でその子を抜いたのですが、最後の最後でめちゃくちゃこけてしまって抜かされてしまいました。こんな悔しい気持ちはクロスカントリーをやっていて初めてです。この悔しさをバネに明日以降も頑張って行きます。応援してくださったみなさまありがとうございました」
以上が選手からのコメントです。
今までで一番盛り上がっているクロスカントリー部門!
明日はクロスカントリー・スプリント競技が行われます。
あと大会も2日。応援よろしくお願いします。
文責:4回マネージャー 武田

2018年3月10日(土)

第88回全関西学生スキー選手権 チャンピオン大会 男女GS

全関西学生スキー選手権4日目は、チャンピオン大会GSが行われました。女子の結果は向(2)が27位、男子の結果は三輪(3)が41位、隅田(1)が46位、金春(2)と谷村(1)はDNFとなりました。

男子リザルトはこちら

女子リザルトはこちら

選手の感想です!

向真由子選手

27位 向

「技術の問題ではなく、斜度とバーンの固さを怖がって滅茶苦茶な滑りをしてしまいました。1本目は4旗門目で転倒、2本目は怖くてスピードを出せませんでした。精神面で負けていては勝負にならないと反省しています。明日のGSが今シーズンラストになるので、何かを得るレースにしたいです」

三輪紘暉選手

41位 三輪

「男女コースが同じで、レースが始まる前からバーンがかなり荒れることが予想されました。なのでラインを高めに取り、ひとまず完走することを今日の目標としました。一本目は完走することを意識しすぎてかなり慎重すぎる滑りをしてしまい、思うよう結果は出ませんでした。二本目で挽回しようと思い、攻めようと心がけましたが、ポールの横が波状に掘れており、どう滑ったらよいかわからず結果的にかなり遠回りをしてしまいました。完走こそはできましたが、昨年と比べて成長が感じられない滑りで、全く満足のいかないレースをしてしまいました。明日は自分にとって今年最後のレースなので、もっと積極的に体を動かし、全力を出し尽くせるよう頑張ります」

隅田汀央選手

46位 隅田

「GSはいいタイムを出すことを目標に滑りました。雪面のいたるところが掘れてる中、ましな滑りが出来たので良かったと思います。また今回完走できたので、SAJポイントが取れたので良かったです。明日のGSも同じような掘れがあると思うので、気をつけて滑りたいと思います」

金春飛翔選手

途中棄権 金春

「チャンピオン大会のGSは明日に備えたレースをしようと思い、レース前は攻めつつ完走できるような滑りを心掛けていました。実際滑っているときは調子良かったのですがいつの間にか左の板が外れてしまっていて、3、4ターンして止められてしまいました。明日はポイント取れるよう死ぬ気で攻めたいと思います」

谷村浩治選手

途中棄権 谷村

「一本目は、ヨレながらもなんとか滑り切り全体で26位、2部では4位につけていました。タイム差なく少し上に2部の人がいたので、攻めてまくるつもりで2本目に挑みました。しかし、インスペクションで注意していたところで落とされそのまま下に下にいってしまい途中棄権になってしまいました。攻める気持ちも大事ですが少しは守ることも大切だと思いました」

明日は、今年最後のレースになる人もいるのでアルペン5人全員気合い入れて滑ります!

アルペン

谷村 浩治


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