大会結果

2019年3月9日(土)

岡村選手がコンバインドラストレースで2位! 全関西学生スキー選手権大会

第89回全関西学生スキー選手権大会、3月9日はコンバインドジャンプとコンバインドクロス、さらにスペシャルジャンプが開催され、岡村卓実選手(4)がコンバインド第2戦男子2部で2位に、スペシャルジャンプ男子2部で3位に入りました。

岡村選手はジャンプ種目で一度も転倒せず、怪我もなく無事終わりました。クロスの方も、昨日と比べて距離数が2倍の10km、しかも、2.5km×4周と周回数が多い大会で、体力的にも、精神的にもきついレースとなりました。

コンバインド第2戦のリザルトはこちら

スペシャルジャンプのリザルトはこちら

ラストジャンプを無事終えた岡村卓実選手(4)

「午前のジャンプは、昨日2回転倒したコンバインドジャンプのトラウマが大きくありました。しかし、監督から『深呼吸して落ち着くこと』と『下腹部に力を入れて、体幹を意識すること』を指示して頂き、そのことを意識して飛びました。結果、合計4本飛びましたが、転倒せず無事に終えることが出来ました。今日のジャンプが僕の人生の中で最後のものだと思うので、無事に終えることが出来て、本当に良かったです。
午後のコンバインドクロスは、気温が上がり、シャーベット状の雪質の中でのレースでした。とにかく板が詰まってしまい、全く思うように滑ることが出来ませんでした。レースを通して感じたのは、板のWAX調整の難しさでした。その中で2位になれたことは良かったと思っています。
明日はスプリント競技なので、しっかりとWAX調整をし、最初から最後まで常に全力で滑りたいと思います」

コンバインド クロスカントリー4回生

岡村卓実

クロスカントリー1回生

石浦陸まとめ


2019年3月8日(金)

岡村選手が3位入賞‼︎ 全関西コンバインドスキー

第89回全関西学生スキー選手権大会、3月8日はコンバインドジャンプとコンバインドクロスが行われ、岡村卓実選手(4)が男子2部3位に入賞しました!

ジャンプは悪天候のため予定より2時間遅れの11時開始となりました。そのようなこともありましたが、無事に大会を終わることができ大変嬉しく思います。明日からもガンバです!

リザルトはこちら

男子2部3位でフィニッシュする岡村卓実選手(4)
野沢温泉シャンツェ
岡村選手はトライアルジャンプのランディングで転倒
バインディングを破損してしまい、予備のスキーを準備した
コンバインドジャンプ1本目
またしてもランディングで転倒
岡村選手のもとに駆けつける関西大学スキー競技部

「天候の悪い中、コンバインド競技(第1戦)のレースでした。
コンバインドジャンプは2本飛びましたが、2本とも転倒してしまい、自分の中で深く悔いが残るものとなりました。いつも通りにアプローチを組み、飛びましたが着地した後にバランスを崩し、転倒してしまいました。1本目で転倒した後に、監督・コーチを含め、OBOGさんや後輩たちからの声援の中で変にプレッシャーを感じてしまい、2本目も思うような結果を残せませんでした」

コンバインドクロスの南原クロスカントリーコース

「午前のコンバインドジャンプでの結果を挽回しようと、午後のコンバインドクロスに臨みました。コンバインドクロスは、大きく体を動かすことを意識して、落ち着いて自分の滑りをすることが出来ました」

2.5kmコースを2周であらそう
OG鞘本(左)から声援を受ける岡村選手
アルペン金春(左)も岡村選手(右)を応援

「明日はスペシャルジャンプとコンバインド競技(第2戦)があるため、気合いを入れ直して頑張ります」

4回生 クロスカントリー・コンバインド

岡村 卓実

左から小林コーチ、西村、安高、向、平山監督、岡村選手、石飛、秋元、OB
眞目、金春、OG鞘本、ジャンプ会場にて
左からOG鞘本、西村、石浦、安高、冨田、岡村選手、顧問山本教授、向、平山監督、神戸、小林コーチ、クロスカントリー会場にて

1回生 クロスカントリー

石浦 陸まとめ

追記:3月8日、予定されていたアルペン学校対抗GSは悪天候のため翌日に延期されました

2019年3月7日(木)

富森選手が14位! 全関西アルペンGSチャンピオン大会

第89回全関西学生スキー選手権大会、アルペン競技は3月7日チャンピオン大会ジャイアントスラロームが行われました。

男子のリザルトはこちら

女子のリザルトはこちら

富森悠真選手(1)が14位に!

#17富森悠真選手(1)

「結果は14位でトップとのタイム差は合計で5秒でした。今回のレース内容はけして良いものではなかったですが、1部の人たちの中でもそこそこの結果が出たので来年は10位以内に入れるように頑張りたいと思いました」

金春ひかる選手(3)は46位

「今日のGSは明日の学校対抗戦にむけてどの程度通用するのかという重要な一戦でした。
一本目は攻めるつもりで滑ったはずがあまりできなく、まだ伸ばせると思ったので二本目は一本目よりも攻めてみようと思い、滑りました。その結果タイムを伸ばすことができ、順位を上げることができました。
明日は大学のためにポイントが取れるよう気合いを入れて行きたいと思います」

隅田汀央選手(2)は59位

「思い切って滑り良いタイムを出すことを目標にして滑りました。
しかし疾走順が遅いこともありバーンが荒れていました。そのため満足が行くように滑ることが出来ませんでした。
明日からも良いタイムを出すことを意識して滑りたいと思います」

西村太造選手(1)は63位

「競技初めて3レース目でありカンダハーコースはインカレ含め2回目であったので緊張はあまりしませんでした。しかし1本目に転倒して自分の理想の滑りができなくて悔しかったです。明日は自分の滑りをするため今日備えたいと思います!」

是兼寅之介選手(2)は72位

「バーンはかなり掘れており滑りにくかったですが、なんとか2本とも完走することができました。
残り3試合あるので、気持ちを入れ替えて頑張ります」

向真由子選手(3)が24位

#25向真由子選手(3)

「インカレと同じカンダハー西コースということで、初めから気後れしてしまいました。ですが実際は、インターバルや振りの難易度としては比較的低かったと思います。
反省をして、2本目は積極的に滑ろうとしていたのですが、タイムに反映できませんでした。体感スピードが少し上がった部分もあったので、姿勢としては間違っていなかったと思います。
明日は1本目から積極的に臨んでいきます」

1回生アルペン

西村太造


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