第88回全関西学生スキー選手権大会【クロカン編】①
平成30年3月8日から第88回全関西学生スキー選手権大会が開催され、関西大学はなんと!アルペンから男子4名、女子1名、ノルディックから男子5名が出場します。
さっそく本日3月8日に行われた競技は「30kmクラシカル」
初っ端から山場のような、過酷さが伝わってきますね。
男子2部の結果は齊藤颯が4位、市川健太が5位、岡村卓実が9位、石飛涼輔と秋元優太郎が制限時間内に最終周回に入れず途中棄権となりました。
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出場選手からのコメントです。
4位 齊藤
「本日の競技は自分の競技歴の中でも初めて走る距離でした。そして完走できたのは監督やマネージャーさん、OBさんがサポートしてくださったからです。ありがとうございました。結果は4位と納得のいかない結果だったので、次シーズンでは結果にもっとこだわった滑りをしたいと思います。応援ありがとうございました」
5位 市川
「今日は前日からグリップをある程度考えていて、アップでも当たって行けそう!と思っていました。しかし、本番板のグリップが甘く、1・2周目は粘れたけど3周目厳しかったです。その後板を変えることができてからは、前に食いつく滑りができたと思います。結果は齊藤と並んで5位でゴールできてよかったです。今日の大学対抗総合の点数は悪くないところに付けられているので、明日のジャンプを最近練習できてない不安もありますが、岡村といいところに食いつければと思っています」
9位 岡村
「今日を一言で述べると『とにかく辛かった試合』でした。グリップワックスはある程度は合っていたが、バッチリ止まりはしなかったです。体力的にも他の選手に比べ劣っていただけでなく、怪我の影響もあり、踏ん張るところで踏ん張れないう自分自身が悔しかったです。私は9位という結果に終わり、できればもう少し上位に食い込みたかったのが本音です。明日からはジャンプとクロカンの競技が始まっていくので、気を引き締めて臨みたいです」
DF 石飛
「長い距離の競技で2時間以内に6週目に入らないと行けない制限があり、3周目終わりまではいいペースで行けました。しかしグリップが落ちてきたり体力が減ってきて4・5周目で失速してしまい、6周目に入るまでに6・7分タイムアウトし、DFとなってしまいました。ポイントを取ることができなかったので、来年の30キロでは完走目指して頑張りたいです」
DF 秋元
「30キロなんて走ったこともなくて、途方もない距離だなと思っていました。結果的には25キロ走った地点でタイムアウトとなってしまい、ゴールできず、悔しい結果となってしまいました。この悔しい思いを胸に抱き、日々の練習に励みたいです。応援してくださった皆様、ありがとうございました」
以上が選手からでした。
マネージャーの私自身、周回地点で応援を続けていたのですが、正直、板の交換のタイミングなどで至らない点が合ったことや、レース前後の選手へのサポートが行き届かない点が多くあり、後悔ばかりです。
明日以降も、マネージャーやサポートは直接、競技結果や学校対抗の総合点数などに関係ありませんが、少しでも選手が良い環境で良い滑りができるよう、気を引き締めてサポートしていきたいと思います。
明日3月9日は、クロスカントリーの競技はお休みですが、ノルディックチームから、スペシャルジャンプ、コンバインドクロス(マススタート)に3回岡村、2回市川が出場します。
応援、よろしくお願いします。
文責:4回マネージャー 武田