アルペン大学対抗SL全員完走!全関競技4日目の結果
第87回全関西学生スキー選手権大会が新潟県妙高赤倉にて開催され、3月12日にはアルペン回転(SL)大学対抗戦が行われました。三輪絋暉(2)が21位、金春飛翔(1)が22位、向真由子(1)が24位でした。
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三輪絋暉(2)は21位でした。
「昨日のSLで完走できなかった悔しさを晴らすべく、並々ならぬ決意で試合に臨みました。1本目は反省を活かし、斜面変化や縦ゲートで素早い反応を意識して滑りました。しかし転倒しないようにという意識が働きすぎてターンが大回りになってしまい、リバースにはかかりましたがタイムは思うように伸びませんでした」
「2本目は1本目やチャンピオン大会よりも簡単に思えたので全力でアタックすることができました。細かいミスはありましたがバーン状況が大会中で一番良かったので、大会一番の滑りをすることができ、個人的には満足のいく形で大会を終えることができました」
「今自分が全関でどの位置にいるかや改善すべき課題を把握することができました。来年は確実に大学対抗戦でのポイントを獲得し、全関一部昇格に貢献したいです。応援ありがとうございました」
金春飛翔(1)は22位でした。
「今日のSLは昨日よりも良い感じとは言えない結果でした。1本目はスタートから調子が良かったのですが、途中から自分なりの滑りをすることができませんでした」
「2本目はセットもバーンも良かったのですが、1本目の失敗を引きずってしまい、調子よく滑ることができませんでした。自分がいかに実力不足かということを痛感しました。来年はGS、SL共に入賞できるよう努力していきたいと思います。応援ありがとうございました!」
向真由子(1)は24位でした。
「昨日より良い結果を、と挑んだSLでした。順位としては変わりませんでしたが、2本目の滑り自体はまだ良い滑りができたのではないかと思います。全関での自分の順位と今後の課題を確認できました。私のシーズンはもう少し続くので、少しでも速くなれるよう努力していきます」
さてこの日から、関西大学の学内スポーツ新聞「関大スポーツ」が妙高赤倉まで取材に来てくれました。関大スポーツ編集局のみなさん、遠路ありがとうございました。記事はこちらをご覧ください。
3月12日の大学対抗は男子2部42点で3位、女子0点で12位タイです。
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引き続き、関西大学体育会スキー競技部へのご声援をよろしくお願いします!
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刈谷 憲一