アルペンチャンピオンSLに出場!全関競技3日目の結果
第87回全関西学生スキー選手権大会が新潟県妙高赤倉にて開催され、3月11日にはアルペンチャンピオン回転(SL)が行われました。金春飛翔(1)が24位、向真由子(1)が24位、三輪絋暉(2)は残念ながら2本目途中棄権でした。
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向真由子(1)は24位、難コースを完走してチャンピオン大会大回転よりも順位を上げました。
「久々のSLでしたので、ひどく緊張しながら会場に入りました。ポールセットも今まで滑ったことのないタイプのもので、インスペクションの時に驚きました。ですが、レースはなんとか対処できたかなと思います。最後の最後で旗門のポールに強く当たって肩を痛めてしまいましたが、明日の大学対抗SLには出たいと思います」
金春飛翔(1)もチャンピオン大会大回転よりも順位を上げ、24位完走。
「インスペクションの時点で斜面がボコボコになっていたので悩まされました。1本目81番スタートでコース状況が悪くすごくしんどかったです。2本目はさらにポールセットがかなり難しく、コースも荒れていました。まわりの選手が次々と失敗していくなか、2本ともさほど変わらないタイムだったおかげで24位という好成績を残せました。SLは練習不足だったのですが、基礎スキーで不整地が得意だったことが功を奏し完走できて良かったです。明日も今日のようにしっかりと完走できるようがんばります」
三輪絋暉(2)は残念ながら2本目途中棄権でした。
「SLはGSと比べて圧倒的に練習できる機会がなく、練習不足だったので不安や緊張が残るスタートとなってしまいました。1本目は感想はできましたが、自分の思い描いた滑りはできませんでした。気持ちを入れ替えて臨んだ2本目はセットが難しく、2回転倒し途中棄権しました。練習不足やコースが難しいことはただの言い訳にしかならないので、明日は是が非でも完走し、ポイントを獲得できるようにがんばりたいです」
引き続き、関西大学体育会スキー競技部へのご声援をよろしくお願いします!
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刈谷 憲一