男子Aは9位!全関西学生スキー春期季節外駅伝大会
5月28日(日)第60回全関西学生スキー春期季節外競技会が滋賀県希望が丘文化公園にて行われました。男子Aは駅伝6km×4で9位、男子Bは26位、女子は3km個人参加でした。
リザルトはこちらをごらんください。
当日は去年に比べて涼しく、恵まれたコンディションで走ることが出来ました。慣れない芝で苦戦しつつも全員が完走しました。
応援ありがとうございました!
大学男子30チームのうち関西大学男子Aは9位!
1回生 斎藤颯
「今日のレースでの反省点は練習不足による足がついてこなかった点、スピードが遅い点だと思っています。これからの課題は走れる距離を伸ばし、スピードがつくような練習を取り入れていけたらと思います」
4回生 鈴置尚平
「2区で、12位でたすきをもらい様子見することなくとにかく前半から突っ込んでいきました。前半3キロの内容は良かったと思いますが、後半3キロは耐えるところで耐えきれず、反省の3キロとなったと感じています。個人ではスピード持久をもっと鍛えるべく、ショートインターバル、ロングインターバルで目的を考えて走るようにしていきます。またチームとして、秋の季節外でしっかり全員が自分以外の相手と戦えるようなメニューを考えていこうと思います。応援ありがとうございました」
2回生 市川健太
「今日は3走で走りました。個人的には去年より走れて来ていると思っているので、これから秋の季節外、また本番のシーズンに向けて頑張ろうと思います」
3回生 岡村卓実
「私達のチームは入賞を目標として走った。結果から言うと入賞は出来ず、自分自身の走りは悔いが残るものであった。自分は4走目で皆のつないだたすきをかけて走った。たすきを糧に全力で走ったが走っている途中に他大学の走者二人に抜かれてしまい、結果入賞することはできなかった。登り坂では抜かれることはなかったがその後の下りで抜かれてしまったため、今後の課題としてはペースを上げて登りきった後の下りや平地でどれだけ気持ちを切らさずに、ペースを保ったまま走れるかどうかだと思うので今後の練習ではそのことを意識して走っていきたいと思う」
関西大学男子Bは26位、女子2名は個人参加し完走
3回生 三輪紘暉
「季節外大会は僕にとって初めての駅伝であったので、走る前からとても緊張していました。また今回は都合上試走に参加できなかったり、突然のメンバー変更を行ったこともあり、かなりぶっつけ本番に近いレースとなってしまいました。僕は3走だったのですが、2走と4走が1回生だったので、僕がペースを上げてリードを保とうと考えていました。ですがいざ本番となると練習不足や怪我の具合等もあり、想像よりも遅い状態でたすきが回ってきたので、何も考えることができずただただ夢中で走りました。その結果なんとか繰り上げに間に合い、4走の隅田にたすきを繋ぐことができました。今回の大会で判明した課題を一言で表すと『覚悟』だと思いました。新チームが結成してから間もないというこもありますが、普段の練習から目標を意識して覚悟を持って練習を行えていなかったことが露になったのではないかと考えます。今後は目的を意識し勝ちにこだわって練習に励みたいと思います。応援ありがとうございました」
今回の春期季節外大会は、今の自分たちの位置を知る良いきっかけになりました。結果を踏まえて、日々の練習を頑張ります。
応援して下さった、たくさんのOB・OG会の先輩方、大会運営の皆様、ありがとうございました。
文:向 真由子(2回生アルペン)
撮影と編集:武田 彩(4回生会計)
撮影と編集:刈谷 憲一(OB管理人)