2017年3月9日(木)

アルペンチャンピオンGSに出場!全関競技初日の結果

第87回全関西学生スキー選手権大会が新潟県妙高赤倉にて開催され、3月9日にはアルペンチャンピオン大会大回転(GS)が行われました。

金春飛翔(1)が男子54位完走、三輪絋暉(2)は2本目途中棄権、向真由子(1)が女子28位完走しました。

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左から向真由子(1)、三輪絋暉(2)、金春飛翔(1)

金春飛翔(1)

金春飛翔(1)は目標の60位以内に入る54位で完走しました。

「スタート前はレースが楽しみで仕方ありませんでした。1本目は109番スタート、2本目は61番スタートで思っていた通りコースが悪く、かなり苦戦しました。途中何回か飛ばされそうになった時、インカレの悔しさが頭をよぎりなんとか踏ん張れました。完走はできましたが、2本目で数人に逆転されてしまったのですごく悔しかったです。明日は学校対抗なのでポイントを稼げるよう今日以上にがんばっていきたいと思います!」

 

向真由子(1)は28位でした。

「程よい緊張でレースに臨むことができました。できる限りクロウチングを組もうと思っていたのですが、想像以上に荒れていたバーンに腰が引けてしまいました。2本目でまくられてしまったり、今までの練習が活かせずに終わってしまい非常に悔しいです」

 

三輪絋暉(2)

三輪絋暉(2)は2本目途中棄権でした。

「私にとって初めてのGS、特に緊張することなくリラックスしてレースに臨めました。119番スタートなのでバーンが荒れることを予想し、あまり突っ込みすぎず、ライン重視の作戦にしました。いざレースが始まると予想通りバーンが荒れていたので特に慌てることなく対処できました。1本目が71位だったので2本目のバーン状況が少しは改善されるだろうと思っていたのですが、昼から気温が上がったため1本目よりはるかに掘れてしまって、対処しきれず転倒しDF(途中棄権)となってしまいました。自分が未知な状況や予想外の状況に置かれても、今までやってきたことを意識し、常に冷静な判断をしながらレースを運んでいくことが重要だと感じました。感じたことを最大限意識し、明日のレースでは対抗戦のチームポイントを取りに行けるようがんばります」

 

引き続き、関西大学体育会スキー競技部へのご声援をよろしくお願いします!

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刈谷憲一


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