2018年3月10日(土)

第88回全関西学生スキー選手権 チャンピオン大会 男女GS

全関西学生スキー選手権4日目は、チャンピオン大会GSが行われました。女子の結果は向(2)が27位、男子の結果は三輪(3)が41位、隅田(1)が46位、金春(2)と谷村(1)はDNFとなりました。

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選手の感想です!

向真由子選手

27位 向

「技術の問題ではなく、斜度とバーンの固さを怖がって滅茶苦茶な滑りをしてしまいました。1本目は4旗門目で転倒、2本目は怖くてスピードを出せませんでした。精神面で負けていては勝負にならないと反省しています。明日のGSが今シーズンラストになるので、何かを得るレースにしたいです」

三輪紘暉選手

41位 三輪

「男女コースが同じで、レースが始まる前からバーンがかなり荒れることが予想されました。なのでラインを高めに取り、ひとまず完走することを今日の目標としました。一本目は完走することを意識しすぎてかなり慎重すぎる滑りをしてしまい、思うよう結果は出ませんでした。二本目で挽回しようと思い、攻めようと心がけましたが、ポールの横が波状に掘れており、どう滑ったらよいかわからず結果的にかなり遠回りをしてしまいました。完走こそはできましたが、昨年と比べて成長が感じられない滑りで、全く満足のいかないレースをしてしまいました。明日は自分にとって今年最後のレースなので、もっと積極的に体を動かし、全力を出し尽くせるよう頑張ります」

隅田汀央選手

46位 隅田

「GSはいいタイムを出すことを目標に滑りました。雪面のいたるところが掘れてる中、ましな滑りが出来たので良かったと思います。また今回完走できたので、SAJポイントが取れたので良かったです。明日のGSも同じような掘れがあると思うので、気をつけて滑りたいと思います」

金春飛翔選手

途中棄権 金春

「チャンピオン大会のGSは明日に備えたレースをしようと思い、レース前は攻めつつ完走できるような滑りを心掛けていました。実際滑っているときは調子良かったのですがいつの間にか左の板が外れてしまっていて、3、4ターンして止められてしまいました。明日はポイント取れるよう死ぬ気で攻めたいと思います」

谷村浩治選手

途中棄権 谷村

「一本目は、ヨレながらもなんとか滑り切り全体で26位、2部では4位につけていました。タイム差なく少し上に2部の人がいたので、攻めてまくるつもりで2本目に挑みました。しかし、インスペクションで注意していたところで落とされそのまま下に下にいってしまい途中棄権になってしまいました。攻める気持ちも大事ですが少しは守ることも大切だと思いました」

明日は、今年最後のレースになる人もいるのでアルペン5人全員気合い入れて滑ります!

アルペン

谷村 浩治


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