2019年8月13日(火)

体育会フレッシャーズキャンプ 感想

関西大学体育会フレッシャーズキャンプに参加した、スキー競技部新人の感想です。

アルペン 宇都宮 陸(文1)

「今回のフレキャンで体育会で活動する『真の目的』が見つけられたと思います。高校の部活では、目標はありましたが、目的はありませんでした。自分の自己ベストを更新するだけで十分満足していました。その目標を達成するにあたって目的が何なのか分かっていませんでした。今回のフレキャンで、班長や班員との話し合いや、優秀な成績を上げた体育会系の先輩方からの講演会など参考になることが沢山ありました。講演会では全力で努力する大切さや、仲間と助け合い励まし合うことの大切さなどを学びました。そこから、自分の目的がだんだんと見えてきました。目的があるからこんな風に頑張ろうという明確なものが見つかり、これから自分が部活動でどんな風に成長するか目的が出来たことで大学4年間を有意義な時間にしたいと実感できた2日間でした」

アルペン 山下 達也 (経1)

「フレッシャーズキャンプでは、普段考えられないことに時間をかけることができました。目標や目的を明確に考えることができたのでこれからの部活動のモチベーションを上げ、一層の向上心をもっていきたいです。また、他の部活の友達を通じて、異なった考え方を学んでいきたいです」

クロスカントリー 森岡 岳 (人1)

「今回の参加させていただいたフレッシャーズキャンプでは、班のメンバーと体育会で活動する上での目的、目標などを討論し、自身の真の目的を見つけました。そして私は今後4年間の体育会での活動を通して『何事にも積極的な姿勢をとる』ことを真の目的と決めました。今までスキーを続けてきましたが、まだまだ自分には足りないことばかりだと感じています。その足りない部分をたくさんの方々からのアドバイス、他のチームの情報など多く集めることで少しでも埋められると思います。多くの知識や技術を身につけるためにも自分の引っ込み思案な性格を変え、何事にも積極的な姿勢を取ることが今の自分に、そして社会に出て必要だと感じ、この真の目的を決めました。そしてその積極的な姿勢はチームメイトへの刺激にもなり、チームの士気向上にも繋がるはずだと考えています。 残り半年でやってくるシーズンにも備え、今から積極的な姿勢を意識して生活していきたいと思います」

マネージャー 小林 舞香 (文1)

「フレシャーズキャンプを通して、体育会で活動する真の目的を自分なりに見つけ出すことが出来ました。マネージャーとして、選手らに何が出来るのかを考え答えを導き出す事は安易では無かったですが、自分を見つめ直すいい経験になりました。また、普段関わらない他の部活の友達を作ることが出来ました。同年代の友達が様々な競技で結果を残そうとしている姿はかっこよかったです。今回のフレシャーズキャンプは、私にとって良い刺激を受ける機会となりました」

マネージャー 渡辺 菜月 (文1)

「私はフレッシャーズキャンプを通して、普段接する機会のないコミュニティの人たちとの繋がりを得ることができました。部活も学部も、中にはキャンパスも違う人たちと初対面から長い時間を過ごしたことは私にとって大きな経験になりました。特に私は人見知りなので出発まではものすごく憂鬱だったのですが、気の合う新しい仲間ができたので結果的にとても楽しい思い出になりました。また、フレッシャーズキャンプでのディスカッションを通じて、高い意識を持ったメンバーの思いを聞き刺激を受けることができたので良かったです」


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